「ただいまー。おかーさん!鈴芽来たよー」
玄関からリビングに向かって言ったしろちゃんの声に応えるように、
閉められているリビングのドアの向こうからパタパタと
こっちに向かってスリッパの音が聴こえてくる。
「鈴芽ちゃん!久しぶりね。遊びに来てくれて嬉しいわぁ」
「お久しぶりです!」
家事の途中だったのか、水色でギンガムチェックのエプロンを掛けたしろママが
ニコニコと出迎えてくれた。
胸元の猫のキャラクターがしろママによく似合っている。
「上がって上がって。今、紅茶しか無いんだけどいい?」
「はい。紅茶、好きです」
「ホットもアイスもあるけど…暑いしアイスにする?」
「はい。ありがとうございます」
「鈴芽、私の部屋に行こ」
「うん。お邪魔します」
洗面台で手を洗わせてもらってから
しろちゃんの後について階段を登った。
しろちゃんのおうちに遊びに来るのは本当に久しぶりで、
一学期中に一度は来たけれど、遠足以降はおうちでは遊ばなかった。
しろちゃんの部屋はツキくんとはまるで正反対で、
誰が見てもしろちゃんの部屋だって一瞬で分かるような
白を基調としたお部屋で可愛い。
ツキくんのお部屋を見た時は
ツキくん自身が夜空に浮かぶ月みたいだって思ったけれど
しろちゃんのお部屋にいると何もかもを浄化してくれそうな気分になってくる。
スズにとってのしろちゃんそのものって感じ。
玄関からリビングに向かって言ったしろちゃんの声に応えるように、
閉められているリビングのドアの向こうからパタパタと
こっちに向かってスリッパの音が聴こえてくる。
「鈴芽ちゃん!久しぶりね。遊びに来てくれて嬉しいわぁ」
「お久しぶりです!」
家事の途中だったのか、水色でギンガムチェックのエプロンを掛けたしろママが
ニコニコと出迎えてくれた。
胸元の猫のキャラクターがしろママによく似合っている。
「上がって上がって。今、紅茶しか無いんだけどいい?」
「はい。紅茶、好きです」
「ホットもアイスもあるけど…暑いしアイスにする?」
「はい。ありがとうございます」
「鈴芽、私の部屋に行こ」
「うん。お邪魔します」
洗面台で手を洗わせてもらってから
しろちゃんの後について階段を登った。
しろちゃんのおうちに遊びに来るのは本当に久しぶりで、
一学期中に一度は来たけれど、遠足以降はおうちでは遊ばなかった。
しろちゃんの部屋はツキくんとはまるで正反対で、
誰が見てもしろちゃんの部屋だって一瞬で分かるような
白を基調としたお部屋で可愛い。
ツキくんのお部屋を見た時は
ツキくん自身が夜空に浮かぶ月みたいだって思ったけれど
しろちゃんのお部屋にいると何もかもを浄化してくれそうな気分になってくる。
スズにとってのしろちゃんそのものって感じ。



