「すーちゃん。もういいよ」
「何がいいの…」
「もういいんだよ。これ以上意地張ったって正当化したって美桜ちゃんの信頼は戻らない」
「スズは…」
「すーちゃんは望み通りになって満足かもしれない。でもいつかつきみちゃんは後悔するかもしれないだろ。そしたらすーちゃんだってきっと今を悔やむよ」
「ツキくんがスズとこうなったことを後悔するって言いたいわけ!?」
「人をこんな風に扱ってしまったことをだよ!つきみちゃんだって美桜ちゃんのことが憎かったわけじゃない。ちゃんと好きな気持ちはあったはずだよ。でも二人の間に何かがあって、その結果こうなった。それはつきみちゃんの責任だしすーちゃんだけが悪いわけじゃない。でもさ…すーちゃんだっていつかは悔やむ日が来るよ。今は良くても。すーちゃんは悪い人間じゃないから…」
「悪くたっていい」
「すーちゃん」
「その覚悟くらいできてるよ。傷つかなくていい人を私利私欲で傷つけて、そんな覚悟なんかクソだってことも解ってる。解ってるけどそれでも幸せなの。それでもツキくんじゃなきゃ…」
「だったらいっそ二人で一緒に死んじゃえば」
「叶うなら喜んで死ぬよ」
「周りなんかどーだっていいんだって。どれだけ村八分にされたって誰かの幸せだった思い出が不幸に変わったっていいんだって突き通すならいっそ死んじゃえばいい。誰にも迷惑かけないで。これ以上誰も傷つけないで。それが一番いいよ」
「ずるいんだね。自分だって望んだくせに。弱虫。スズは叶うならツキくんと二人で死んでしまいたい。つまんない常識や世間体にツキくんへの想いを消されてしまうくらいなら。ツキくんの夢が、ツキくんの中で成仏できた時に。スズはそうなることを選ぶよ」
「夢…?」
「中原くんにはもう…関係ないことだよ」
「…悲しいね」
「何がいいの…」
「もういいんだよ。これ以上意地張ったって正当化したって美桜ちゃんの信頼は戻らない」
「スズは…」
「すーちゃんは望み通りになって満足かもしれない。でもいつかつきみちゃんは後悔するかもしれないだろ。そしたらすーちゃんだってきっと今を悔やむよ」
「ツキくんがスズとこうなったことを後悔するって言いたいわけ!?」
「人をこんな風に扱ってしまったことをだよ!つきみちゃんだって美桜ちゃんのことが憎かったわけじゃない。ちゃんと好きな気持ちはあったはずだよ。でも二人の間に何かがあって、その結果こうなった。それはつきみちゃんの責任だしすーちゃんだけが悪いわけじゃない。でもさ…すーちゃんだっていつかは悔やむ日が来るよ。今は良くても。すーちゃんは悪い人間じゃないから…」
「悪くたっていい」
「すーちゃん」
「その覚悟くらいできてるよ。傷つかなくていい人を私利私欲で傷つけて、そんな覚悟なんかクソだってことも解ってる。解ってるけどそれでも幸せなの。それでもツキくんじゃなきゃ…」
「だったらいっそ二人で一緒に死んじゃえば」
「叶うなら喜んで死ぬよ」
「周りなんかどーだっていいんだって。どれだけ村八分にされたって誰かの幸せだった思い出が不幸に変わったっていいんだって突き通すならいっそ死んじゃえばいい。誰にも迷惑かけないで。これ以上誰も傷つけないで。それが一番いいよ」
「ずるいんだね。自分だって望んだくせに。弱虫。スズは叶うならツキくんと二人で死んでしまいたい。つまんない常識や世間体にツキくんへの想いを消されてしまうくらいなら。ツキくんの夢が、ツキくんの中で成仏できた時に。スズはそうなることを選ぶよ」
「夢…?」
「中原くんにはもう…関係ないことだよ」
「…悲しいね」



