もう一度

「理科の授業でいなかったから何事?って思ったんだけど、大丈夫そうだね、よかったーー心配したんだよ。もうしんどくない?先生に聞いたら5時間目には戻るって言ってたから迎えに来たよ!!」

さすがのマシンガントークだ。

「う、うん。佐竹くんが助けてくれたの。」

私がそう言うと、ゆずはびくっと飛び上がって恐る恐る背後に振り返った。

「あぁ。佐竹くん、あの、、ゆいと知り合いだったんですね……?」

ゆずはなぜか少しにやけながら佐竹くんにいった。