もう一度

ガタッ。

あれ? 誰かの物音で目が覚めた。

保健の先生かな?

そう思いカーテンを開けると思いもよらない人が立っていた。

「………っ!」

彼はこっちを見るなり目を見開いてしばしかたまっていた。

「佐竹くん…」

気まずい。

さっきのは感謝してるけど、佐竹くんを見るとこの言葉がフラッシュバックする。


ーーー「好きだ」


あの、佐竹くんの見たことない表情、そして、傷ついた顔………。