もう一度

私は座り込んで荒く呼吸を繰り返した。

その間も佐竹くんは何故か隣りにいて、私は少し休んで震えがとまった身体を無理矢理持ち上げた。


「……ついていく。」


佐竹くんは立ち上がった私の腕をつかんで支えてくれた。

そのままゆっくり保健室に向かうと時計の針は授業開始から二十分がたったことを示していた。