もう一度

Side流河]

朝起きたらぱらぱらと雨が降っていた。

サッカー部の練習は無しか。

そう思いながら顔を洗う。

鏡に映った自分の顔。

他の人の反応を見るとどうやらかっこいい方、らしい。
切れ長の目に薄い唇。そして高い鼻。

「行ってきます!」

妹のなみ。小学六年生。

最近あまり話していない。

なみはキャピキャピした服を着ていて、俺はそういう奴が嫌い。


けど最近俺の容姿を気にせずにしてくれるやつがいる。