ラスティ君はちょっとだけ嬉しそう。
『………あー、やば。アリスちゃんに会いたくなってきた』
「え?」
『会って甘えたくなってきた』
「私今船なんだけど…」
『ふざけんな。今すぐ来い』
「いくら私でも瞬間移動はできない」
『じゃあ電話して。1時間置きに』
「いくら私でもそんな暇じゃない」
『チッ。使えねー』
「でも、」
『でも?』
「今夜1回くらいなら電話できるかも」
『……じゃー待ってる』
まるで遠距離恋愛中の恋人同士みたいな会話をしていた時、アランが部屋から出てきた。
「まだ終わんねぇの?」
そうだった、これはアランの携帯だ。
人の携帯を長く使うのは悪い。
「じゃあ、また」
ラスティ君に一言そう言って電話を切り、アランに携帯を返す。
「危ねぇからあんま長く廊下にいんな」
確かに、廊下なんだからクリミナルズの人間がここを通ってもおかしくはない。
ただ私の記憶が正しければクリミナルズはこの辺の部屋を取っていないはずだから、通る可能性は低い。
「夜にもう一度携帯を借りてもいいかしら?」
「あ?何で」
「ラスティ君と話したいことがあるの」
「じゃあ夜にお前らの部屋まで迎えに行くから待ってろ。1人で外出んなよ」
「…分かってるわよ、過保護ね」
『………あー、やば。アリスちゃんに会いたくなってきた』
「え?」
『会って甘えたくなってきた』
「私今船なんだけど…」
『ふざけんな。今すぐ来い』
「いくら私でも瞬間移動はできない」
『じゃあ電話して。1時間置きに』
「いくら私でもそんな暇じゃない」
『チッ。使えねー』
「でも、」
『でも?』
「今夜1回くらいなら電話できるかも」
『……じゃー待ってる』
まるで遠距離恋愛中の恋人同士みたいな会話をしていた時、アランが部屋から出てきた。
「まだ終わんねぇの?」
そうだった、これはアランの携帯だ。
人の携帯を長く使うのは悪い。
「じゃあ、また」
ラスティ君に一言そう言って電話を切り、アランに携帯を返す。
「危ねぇからあんま長く廊下にいんな」
確かに、廊下なんだからクリミナルズの人間がここを通ってもおかしくはない。
ただ私の記憶が正しければクリミナルズはこの辺の部屋を取っていないはずだから、通る可能性は低い。
「夜にもう一度携帯を借りてもいいかしら?」
「あ?何で」
「ラスティ君と話したいことがあるの」
「じゃあ夜にお前らの部屋まで迎えに行くから待ってろ。1人で外出んなよ」
「…分かってるわよ、過保護ね」



