「失礼します」
芽沙について行き生徒会室に着くと、慣れた手つきで中へと入って行く。
「し,失礼します……」
あまりにも慣れた手つきで入っていくので気後れしながら私も入る。
「あっ来たきた!」
中にいたのは会長と火野さんそして。
秋君……
今会うのは気まずい……っ
秋君と目が合わないように会長の方を向く。
「今日来てもらったのはね別館の図書室の話なんだけど」
別館の図書室?
そこは私がお悩み相談室として使っている場所。
もう使えないとか?
それは困る……っ
ごくりっと息を呑みながら会長の次の言葉を待つ。
「その隣にいる芽沙にその図書室を使わしてほしいんだ」



