「ねぇ、先輩はくるみちゃんのお友達なんですか?」
少ししてからだろうか、私が突然疑問に思い質問をした。
「あっいやっ私はくるみのお姉ちゃんなのっ」
「えっ」
お姉ちゃん!?だったの……
だから昨日もあの場所にいたんだ。
それならあそこに先輩がいた事にも頷ける。
「だからね、私本当に感謝してるの凪音にはっ」
「本当?そこまで言ってくれると照れちゃいます、……」
「ふーん、凪音可愛い所あんじゃんっ」
「別に可愛い所なんてっ」
「ほら、そこそこっ」
ぜ、絶対にからかってる……
ぷくっと頬を膨らませ、先輩の方を向くとやべっと言う顔になった。
先輩も表情豊かだっ
「あっそろそろ戻らないとっ」
何かを思い出したような表情になり急に慌ててどこかに行こうと体の向きをぐるりと回転させた。
「じゃあまたね!」
「はいっ」
先輩も私の秘密を知る数少ない?友達になった。



