俺が襲撃と理解し、加減せずに蹴り飛ばした。
その攻撃を受けて気絶していないってことは、雑魚じゃない。
その証拠として、女の周囲に倒れている奴らは気絶している。
この女より多少弱い力で蹴散らしたのに、だ。
女の容姿を見て、俺はかすかに納得する。
黒いフード、白髪。少年のような少女。
これでも総長だ、敵チームの顔やらなんやらは覚えさせられた。
この特徴を持つ人物は…。
俺が顔を知る浪花の人間の中で、最も強い人間。
名前も姿形もわからない「浪花総長」の右腕として、散々戦り合ってきた…浪花の副総長だ。
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