どんな君でも、溺愛します。




疲れたとも、何も感じない。



…なんかこれは、感情を消した副作用かなんか?




とにかく、こうやって今日は過ごさないと。




…あ、でも、この状態…副作用が効いてる状態で秋葉と話すのは無理かも…。




〈今日は忙しいんだ…



明日の昼で〉




適当なメモ用紙にそう走り書きして、そっと、誰にも見られないように秋葉の机の中に入れた。




帰ってきた秋葉が、小さくこっちを見て頷いた。








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「おやすみ、実紀」





「おやすみなさい」




お母さんに挨拶をして、寝室に向かった。




『“あの天使達の夢を見る”って思って寝れば見れるよ』






天使が言っていた言葉を思い出した。





ベットに入って、ゆっくりと目を閉じる。




…私は、今日、あの天使達の夢を見る。