すみちゃんは真剣な目でこちらを見つめて言った。
「あのね。小夏のために今のうちができること、何かあるかな」
「すみちゃんが私の話、聞いてくれただけで本当に嬉しいよ」
「ううん。もっと小夏の力になりたいの。だって小夏、無理ばっかりするしそのくせ周りにこんなに思ってる人が居るのに気が付かないし。人の力とか借りるのすごく嫌がるでしょう」
「だって負担になりたくない……」
「違うんだよ。本当にみんな小夏が好きで、助けになりたいんだ」
負担になりたくないという気持ちは本音だった。
でも、それはもしかしたら私自身の逃げなのかもしれなくて。
人の優しさに素直に甘えられないことも弱さなのかもしれない。
すみちゃんの言葉を聞いて、そう思った。
「もし、すみちゃんがいいなら。今度の私のライブ、協力してくれないかな? すみちゃんがそばにいてくれたら、きっとすごく心強いから」
すみちゃんの顔がパァっと晴れて、心から嬉しそうにしてくれた。
「うん。なんでもする! ありがとう小夏」
「こちらこそ。すみちゃんは私のことなんでも分かってくれているね。きっと私以上に」
「ふふ。そうかもね」
すみちゃんは麦のことを呼ぶと、抱っこした。
「ねぇねぇ、みんなで少しプールでも入ろうよ」
「ワンッ」
「うん。久しぶりにバカ遊びしたい!!」
「いいけど〜。無理したらここに諏訪野さん呼ぶからね」
「やめてよお」
それからしばらく、3人で何を気にすることもなくプールではしゃいだ。
たくさん心から笑ったのはいつ以来だろうと思った。
世界はキラキラと輝いていた。
「あのね。小夏のために今のうちができること、何かあるかな」
「すみちゃんが私の話、聞いてくれただけで本当に嬉しいよ」
「ううん。もっと小夏の力になりたいの。だって小夏、無理ばっかりするしそのくせ周りにこんなに思ってる人が居るのに気が付かないし。人の力とか借りるのすごく嫌がるでしょう」
「だって負担になりたくない……」
「違うんだよ。本当にみんな小夏が好きで、助けになりたいんだ」
負担になりたくないという気持ちは本音だった。
でも、それはもしかしたら私自身の逃げなのかもしれなくて。
人の優しさに素直に甘えられないことも弱さなのかもしれない。
すみちゃんの言葉を聞いて、そう思った。
「もし、すみちゃんがいいなら。今度の私のライブ、協力してくれないかな? すみちゃんがそばにいてくれたら、きっとすごく心強いから」
すみちゃんの顔がパァっと晴れて、心から嬉しそうにしてくれた。
「うん。なんでもする! ありがとう小夏」
「こちらこそ。すみちゃんは私のことなんでも分かってくれているね。きっと私以上に」
「ふふ。そうかもね」
すみちゃんは麦のことを呼ぶと、抱っこした。
「ねぇねぇ、みんなで少しプールでも入ろうよ」
「ワンッ」
「うん。久しぶりにバカ遊びしたい!!」
「いいけど〜。無理したらここに諏訪野さん呼ぶからね」
「やめてよお」
それからしばらく、3人で何を気にすることもなくプールではしゃいだ。
たくさん心から笑ったのはいつ以来だろうと思った。
世界はキラキラと輝いていた。


