諏訪野さんは何も言わずによしよしと頭を撫でてくれる。
きっとまた私の気持ち、全部見通されている。
「諏訪野さん。今朝、すみちゃん……私の親友なんですけど、諏訪野さんに会う前に公園で会って」
「たしか、お友達とワンちゃんに会ったって言ってたね」
「はい。それで今度遊ぼうって話になって、多分明日とか明後日とかすぐ行くことになると思うんです。私、その時にすみちゃんには全部話そうと思ってます。いつか終わりにするまでにちゃんと打ち明けたくて」
うーんと、考え込む諏訪野さん。
ハラハラしてしまう。
「じゃあ明後日にできる? 今日と明日はここに通院して検査と治療受けて。それでちゃんとお友達に伝えられるように元気になろう」
「分かりました。すみちゃんに聞いてみます。諏訪野さん、いつもありがとうございます」
「ううん、楽しんでくるんだよ」
「はいっ!」
「で、その件が片付いて小夏の体調が落ち着いてたら、僕とも遊びに行こう」
「え!?」
「楽しみにしてて。だからちゃんと治療頑張ること」
嬉しくてその場でバタバタと足を動かして喜んでしまう。
顔はもちろん真っ赤になっている。隠したくて手で覆っても、諏訪野さんはただ微笑しているだけで、やっぱりもう私の気持ちなんてバレている気がした。
きっとまた私の気持ち、全部見通されている。
「諏訪野さん。今朝、すみちゃん……私の親友なんですけど、諏訪野さんに会う前に公園で会って」
「たしか、お友達とワンちゃんに会ったって言ってたね」
「はい。それで今度遊ぼうって話になって、多分明日とか明後日とかすぐ行くことになると思うんです。私、その時にすみちゃんには全部話そうと思ってます。いつか終わりにするまでにちゃんと打ち明けたくて」
うーんと、考え込む諏訪野さん。
ハラハラしてしまう。
「じゃあ明後日にできる? 今日と明日はここに通院して検査と治療受けて。それでちゃんとお友達に伝えられるように元気になろう」
「分かりました。すみちゃんに聞いてみます。諏訪野さん、いつもありがとうございます」
「ううん、楽しんでくるんだよ」
「はいっ!」
「で、その件が片付いて小夏の体調が落ち着いてたら、僕とも遊びに行こう」
「え!?」
「楽しみにしてて。だからちゃんと治療頑張ること」
嬉しくてその場でバタバタと足を動かして喜んでしまう。
顔はもちろん真っ赤になっている。隠したくて手で覆っても、諏訪野さんはただ微笑しているだけで、やっぱりもう私の気持ちなんてバレている気がした。


