モテ王子とのルームシェア、お断りします

マイクを通したまま、言う。



「ほんと好きなんだけど…付き合ってください」



マイク越しに聞こえたストレートでまっすぐな告白。



告白…された!?



よく考えたらさっきのお題が、告白に等しかったのかもしれない。



だけど渚くんは真っ直ぐにそう言った。



まだ夢心地だ。



でも、私の返事なんてもう1つしかない。



だって、私だって。



ずっと…!



私もマイクに口を近づける。