モテ王子とのルームシェア、お断りします

でも柊弥くんはなかなか来ない。



スマホを握りながら誰かが来てくれることを願う。



誰かっ…!!



早く…!



怖いよ。



また涙が出てきそうで必死に抑えていた時だった。



救世主は突然に。



「バンッ!!」



突如、何かが爆発したのかと思わせるような爆音。



「えっ!!」



ドアが、倒れてる。



倒れてるというかは破壊されてる。



信じられない…。



そして1番信じがたかったことは、



そのドアの向こう側に渚くんがいた事。