【掌編】かわりもの

ランクイン履歴

ノンフィクション・実話39位(2025/07/07)

ノンフィクション・実話

【掌編】かわりもの
作品番号
1730377
最終更新
2024/08/01
総文字数
3,420
ページ数
4ページ
ステータス
完結
PV数
197
いいね数
6
ランクイン履歴

ノンフィクション・実話39位(2025/07/07)

“こんなことして恥ずかしくないの?”
“もっと人としてちゃんとしたことしなよ”

私――月兎アリスが、今まで言われてきたこと。

小説を書くのに捧げる日々。

それを馬鹿らしく笑われることは珍しくない。
だって、偉業を成し遂げる人より、変なことしてるじゃん?
他の人が夢に向かって勉強する間、私は何してる?
そう、パソコンいじってる。

でもね、苦しくないよ。
なんでって?
それは読んでからのお楽しみだ。
あらすじ
中学一年生の「私」は、すでにウェブ上では小説家として活動している。執筆のさなか、彼女は、今までの人生を振り返るエッセイを書き始めた。応援されない夢、比べられる夢、嘲られる夢……。今、夢見ることをためらう人に伝えたいエッセイだ。作者月兎は、何を思い、何を糧に、今まで、血を吐く思いで頑張ってきたのか? ということを、本音しか語られない文章の羅列で、ぜひ読んでほしい。

目次

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

月兎アリスさん

人生観等すごく参考になりました。
確かに中学1年生で執筆をしていたらそう言うことを言われるかもしれないと思います。
こんなことを言ったら拙いかもしれませんが小学生で執筆活動をしている人ももちろんいるだろうし野いちごの紹介には「小学生から主婦まで」と書かれています。なのに中学1年生で執筆をしたらおかしいのはその発言こそがおかしいと思います。
でも他の人からしたら野いちごって「おかしいこと」「わからない」「ロクじゃない」と言う感情を持ってしまうんだろうなぁと常々感じます。私もそれを恐れていて執筆活動をしていることを知っているのは、同じ趣味を持ってこそいませんが理解して尊敬してくれる親友と親だけです。

2025/09/16 15:25

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