「あなたは本当に素直ではないですね。ここまできて、どうして否定するのか私にはわかりません」
「だからそれは誤解だからです。誤解なら否定するのは当然ですよね?」
「では、どう誤解だというのですか? このような絵まで描いておきながら……」
「きゃーっ!」
それはレオンの上半身裸のイラストだった。艶かしいイラストに、レオンはふむっなんて言いながら魅入っている。
「……どこかで素肌を見せたことがあったのでしょうか? ホクロの位置まで正確ですね」
「ぎゃーっ!」
そんなこと言わないで! そもそも私は知ってて当然なんだから!
だからどうか、私をムッツリ設定するのはやめてね!
紙を掴もうとした伸ばした私の手をひょいと交わし、逆にその手を掴まれてしまった。
「リーチェ」
手を掴まれた上に引っ張られ、レオンの顔がグンと近くなる。
「こんな絵よりも、本物と一緒にいたいとは思わないのですか?」
目と鼻の距離で声のボリュームをグンと落とし、囁くように言う彼は……ズルい。
顔がほてっていくのを感じて、空いた片手で顔を隠そうとするのに、レオンがそれを防ぐ。
両手とも掴まれてしまった。
「だからそれは誤解だからです。誤解なら否定するのは当然ですよね?」
「では、どう誤解だというのですか? このような絵まで描いておきながら……」
「きゃーっ!」
それはレオンの上半身裸のイラストだった。艶かしいイラストに、レオンはふむっなんて言いながら魅入っている。
「……どこかで素肌を見せたことがあったのでしょうか? ホクロの位置まで正確ですね」
「ぎゃーっ!」
そんなこと言わないで! そもそも私は知ってて当然なんだから!
だからどうか、私をムッツリ設定するのはやめてね!
紙を掴もうとした伸ばした私の手をひょいと交わし、逆にその手を掴まれてしまった。
「リーチェ」
手を掴まれた上に引っ張られ、レオンの顔がグンと近くなる。
「こんな絵よりも、本物と一緒にいたいとは思わないのですか?」
目と鼻の距離で声のボリュームをグンと落とし、囁くように言う彼は……ズルい。
顔がほてっていくのを感じて、空いた片手で顔を隠そうとするのに、レオンがそれを防ぐ。
両手とも掴まれてしまった。



