「私のオタクさ、なめんなよっ!」
『青愛』の世界を描くのに、前世でどれだけ人間らしい生活を削ったと思ってんだ。
レオンのイケメンさを表現するために、前世でどれだけ魂を削ったと思ってんだ。
そんな私が、もう少し推しを愛でるチャンスがあるんだったら愛でたいと思うのが人というか、私だ!
自分でもMかよ! って思うんだけど、千差万別、百人百態、十人十色。
みんな違ってみんないい!
それでいい!
両手で頬をバチンと叩いた。自分に喝を入れ直し、再びどこに向かって叫べばいいのかわからないけど、力いっぱいに叫び声を上げた。
「レオン! どこにいるの⁉︎」
キョロキョロと辺りを見回す。
人っこひとりいないこの場所で、私は目を凝らす。
「リーチェ!」
さっきよりもはっきりと聞こえた。その声はまさしくレオンだ。
「レオン!」
上を見て、下を向く。左に顔を向けて、右へと視線をずらす。
そうやって、レオンの姿を探しているとーー。
『青愛』の世界を描くのに、前世でどれだけ人間らしい生活を削ったと思ってんだ。
レオンのイケメンさを表現するために、前世でどれだけ魂を削ったと思ってんだ。
そんな私が、もう少し推しを愛でるチャンスがあるんだったら愛でたいと思うのが人というか、私だ!
自分でもMかよ! って思うんだけど、千差万別、百人百態、十人十色。
みんな違ってみんないい!
それでいい!
両手で頬をバチンと叩いた。自分に喝を入れ直し、再びどこに向かって叫べばいいのかわからないけど、力いっぱいに叫び声を上げた。
「レオン! どこにいるの⁉︎」
キョロキョロと辺りを見回す。
人っこひとりいないこの場所で、私は目を凝らす。
「リーチェ!」
さっきよりもはっきりと聞こえた。その声はまさしくレオンだ。
「レオン!」
上を見て、下を向く。左に顔を向けて、右へと視線をずらす。
そうやって、レオンの姿を探しているとーー。



