うぅん、まだ眠たいなぁ。


もっと寝ていたいけど、そう言うわけにも行かない。



なぜなら今日は月曜日。
お休み気分から抜け出さなければいけない日だからだ。



勢いよく部屋のドアが開けられる音がする。





「みぃ起きろっ!」



怒鳴り声とともに部屋に入ってきたのは、私のお兄ちゃん。



「なに、お兄ちゃん。うるさいんだけど」



そして私は絶賛反抗期中の


「もう朝だぞ?そろそろ起きないと…」