クールな生徒会長は私にだけ甘すぎる。

 私は放課後女の人に言われた通り、屋上に行った。



 みほちゃんは私を心配そうに見送ってくれたけど、大丈夫だよね。



 ドア、開いてるみたい。



 「待ってたわよ。」私の前に立っていたのは数十人の女の子たちだった。



 「あの子がそうなの?」「ブスだね。」



 「あのね、もう一回言うけど、西園寺さんはあなたが関わっていいような人じゃないの。」



 ここにいる人みんなしょうちゃんのことが好き、なのかな。



 「とにかく、今日はここでたっぷり反省してもらうわ。」



 一人の女の人が私を突き飛ばした。


 そして、みんなが一斉にドアの方に歩き出した。



 これだけで済んだのかな、良かった。



 「あとは、あなた達の自由にしていいわ。」



 入ってきたのは五人ぐらいの男の人達だった。



 「おい、お前やっちまったな。あいつに嫌われるなんて。」「女って怖いな〜。まあ、俺等には関係ないし。」



 バッドをカンカンと振り下ろしながら男の人達が近づいてきた。



 「嫌です。やめてください。」



 一人の人が私の腕をつかみそして足を固定した。


 これじゃ身動きできない。


 「こいつ、意外といい体してあがる。」


 そう言って男の日人はスカートの裾から私の太ももに振れた。


 「いや、、、」体が動かないよ。誰か。。。


 「その声。可愛いいな嫌がってるやつもたまにはいいな。」



 「助けて。」私がそう力なくつぶやいたとき、



 「えみり!!!」という声とともに屋上のドアが蹴り開けられた。



 「お前ら、えみりにこんな事しあがって。覚悟はできてんだろう〜な。」



 しょうちゃんから殺気がすごい。



 「やべーぞ。」「でもこっちは五人いるんだし。」



 しょうちゃんはこっちに歩いてくる。



 「「「おらー!」」」そう言って3人が一斉にしょうtyンに飛びっかかった。



 男の人達は一瞬で吹き飛ばされた。



 「お前、何汚い手でえみりに触ってるんだ?」



 言われて私をつかんでた人の手が緩んだ。



 息を呑む間に隣りにいた二人は倒れていた。



 「えみり、大丈夫か?とにかく今日は寮帰るな。おれんとこに来い。」



 もう、一人になりたくない。




 私は「うん。」と言っていた。



 「もうこんな目には合わせない。俺が守ってやる。」そういうしょうちゃんの声を聞いて私は安心して意識を手放した。