「続きまして、二年生の部を発表します!まずは男子から!」
勿体ぶるようにドラムロールのBGMが会場中に響き渡る。
そして、大きなシンバルの音と同時に、司会者は手に持っていたカードを掲げ、マイクを口元にあてた。
「今年も不動の一位!一組の岡田佑樹君です!」
発表と共に会場から湧き上がる黄色い歓声。
前列を陣取っているゆう君ファンは、全身を使って喜びを表し、力の限り彼の名前を叫ぶ。
私もそこに混じりたい気持ちは山々だけど、流石にそんな恥ずかしい真似は出来ない。
けど、代わりに心の中で彼女達に負けないくらい、ゆう君の名前を叫び続けた。
「あー、岡田君逃げないで下さい。これはルールなので、選ばれた方はちゃんとステージの上に来て下さいね」
どうやら裏では、攻防戦が繰り広げられていたようで。
イベントスタッフに無理矢理引き摺られながら、かなり不機嫌な表情でゆう君がステージに立つと、黄色い声は更に強くなる。
……ああ、やっぱりゆう君は何処にいても格好良い。
ライトに照らされ、更に輝きを増す彼の容姿に恍惚とした表情で見入っていると、間髪入れずに再びドラムロールのBGMが鳴り響き、女子の発表が始まる。
勿体ぶるようにドラムロールのBGMが会場中に響き渡る。
そして、大きなシンバルの音と同時に、司会者は手に持っていたカードを掲げ、マイクを口元にあてた。
「今年も不動の一位!一組の岡田佑樹君です!」
発表と共に会場から湧き上がる黄色い歓声。
前列を陣取っているゆう君ファンは、全身を使って喜びを表し、力の限り彼の名前を叫ぶ。
私もそこに混じりたい気持ちは山々だけど、流石にそんな恥ずかしい真似は出来ない。
けど、代わりに心の中で彼女達に負けないくらい、ゆう君の名前を叫び続けた。
「あー、岡田君逃げないで下さい。これはルールなので、選ばれた方はちゃんとステージの上に来て下さいね」
どうやら裏では、攻防戦が繰り広げられていたようで。
イベントスタッフに無理矢理引き摺られながら、かなり不機嫌な表情でゆう君がステージに立つと、黄色い声は更に強くなる。
……ああ、やっぱりゆう君は何処にいても格好良い。
ライトに照らされ、更に輝きを増す彼の容姿に恍惚とした表情で見入っていると、間髪入れずに再びドラムロールのBGMが鳴り響き、女子の発表が始まる。


