これは一体どういう反応なのだろう。
褒めてるのか、それとも単に驚いているのか。
喜んでいいのか、そうじゃないのか。
どちらとも言い難い様子に、なんて言葉を返せばいいのか思考を巡らせる。
「ちなみにそいつって、この前の?」
「へ?」
すると、ゆう君の視線は隣にいる俊君へとすぐさま切り替わり、突然尋ねられたことに、間の抜けた声が出てしまった。
「うん。伯母さんの家に下宿している一つ上の早川俊君。本当はもう一人来てるんだけど今この場にいなくて……」
本当なら海斗さんも是非紹介したかったけど、タイミングが合わなそうなので、残念な気持ちに小さく肩を落とす。


