__こうして迎えた放課後。
体育館脇の倉庫に集合した私とクラスメート達。
倉庫には文化祭用のペンキや、木材、工具などの資機材が種類ごとに分けて置いてあり、各自で必要なものを自由に持って行くという仕組み。
私達は分担して各々の資機材を取りに行くことになり、私とクラスの女子二人はペンキ担当となった。
私達はメモに記された必要な色を確認し合い、お互い何色を持って行くか話していた時だ。
「あ。あれ一組の王子じゃん」
突然女子の一人が声色を変えて、ある方向へと指差す。
その声につられて、私達は一斉に振り向くと、その先には、ゆう君とクラスメートであろう男子二人が、隣の木材エリアで資機材回収の作業をしていた。
「やっぱり岡田君って他の男子に比べて圧倒的にオーラが違うよね」
「マジで一組の人羨まし過ぎる。毎日見れるなら皆勤賞余裕で取るわ」
うん、うんと。
隣で二人の会話を聞きながら、激しく同意する私は首を大きく縦に振る。
やっぱり、遠くから見てもゆう君の格好良さは際立つなと。
心の中で黄色い声を上げながら、こっちに気付いてくれないか暫く視線を送っていた矢先のこと。
体育館脇の倉庫に集合した私とクラスメート達。
倉庫には文化祭用のペンキや、木材、工具などの資機材が種類ごとに分けて置いてあり、各自で必要なものを自由に持って行くという仕組み。
私達は分担して各々の資機材を取りに行くことになり、私とクラスの女子二人はペンキ担当となった。
私達はメモに記された必要な色を確認し合い、お互い何色を持って行くか話していた時だ。
「あ。あれ一組の王子じゃん」
突然女子の一人が声色を変えて、ある方向へと指差す。
その声につられて、私達は一斉に振り向くと、その先には、ゆう君とクラスメートであろう男子二人が、隣の木材エリアで資機材回収の作業をしていた。
「やっぱり岡田君って他の男子に比べて圧倒的にオーラが違うよね」
「マジで一組の人羨まし過ぎる。毎日見れるなら皆勤賞余裕で取るわ」
うん、うんと。
隣で二人の会話を聞きながら、激しく同意する私は首を大きく縦に振る。
やっぱり、遠くから見てもゆう君の格好良さは際立つなと。
心の中で黄色い声を上げながら、こっちに気付いてくれないか暫く視線を送っていた矢先のこと。


