「先月のことよ。部活の可愛い後輩がね、あの男に告白したいから一緒に付いて来て欲しいって頼んできたの」
ほぉ~……。と隣で頷く私と海斗さん。
やっぱり俊君ってモテるんだと感心しながら一瞥する一方で、海斗さんはニヤニヤと悪戯な笑みを浮かべながら俊君に視線を向けた。
「なんだ、お前ら。そんな目で俺を見んな!」
そんな私達の視線が気に食わなかったのか。
俊君は悪態を尽きながら、なりふり構わず怒鳴り散らす。
「それで、知り合いの子に頼んで、その後輩をそいつに引き合わせて、何とか告白させる事が出来たのよ。そしたら……」
一先ず黙って話の続きを聞いていると、言葉を詰まらせた直後。
不意に綺麗な眉毛をへの字に吊り上げ、恵梨香は青筋を浮かべながら俊君を指先してきた。
ほぉ~……。と隣で頷く私と海斗さん。
やっぱり俊君ってモテるんだと感心しながら一瞥する一方で、海斗さんはニヤニヤと悪戯な笑みを浮かべながら俊君に視線を向けた。
「なんだ、お前ら。そんな目で俺を見んな!」
そんな私達の視線が気に食わなかったのか。
俊君は悪態を尽きながら、なりふり構わず怒鳴り散らす。
「それで、知り合いの子に頼んで、その後輩をそいつに引き合わせて、何とか告白させる事が出来たのよ。そしたら……」
一先ず黙って話の続きを聞いていると、言葉を詰まらせた直後。
不意に綺麗な眉毛をへの字に吊り上げ、恵梨香は青筋を浮かべながら俊君を指先してきた。


