「えーと、今度は衣装班と食品班、それと内装班の組み分けね。食品は市販の物を売ればいいと思うから……主力として動いてもらうのは衣装と内装かな。誰か各リーダーやりたい人いる?」
意気消沈していると、いつの間にやら議題は変わっていて。
サラサラと大きく3つのグループ名を黒板に書き始め、段取り良く仕切る学級委員の姿に感心しながら、私は黒板の脇に書かれている、脱落してしまったその他の候補案に視線を向けた。
どうせやるならお化け屋敷でいいのに……。
それなら、暗い所でひっそりとしているだけで良さそうなのにな。
私は頬杖をつきながらバツ印を付けられてしまった“お化け屋敷”という文字を、名残惜しく眺めていた時だった。
意気消沈していると、いつの間にやら議題は変わっていて。
サラサラと大きく3つのグループ名を黒板に書き始め、段取り良く仕切る学級委員の姿に感心しながら、私は黒板の脇に書かれている、脱落してしまったその他の候補案に視線を向けた。
どうせやるならお化け屋敷でいいのに……。
それなら、暗い所でひっそりとしているだけで良さそうなのにな。
私は頬杖をつきながらバツ印を付けられてしまった“お化け屋敷”という文字を、名残惜しく眺めていた時だった。


