ゲームなんて9割諦めてる。 このまま一生終わらないのかなって。 けど、残りの1割 懲りない自分がこうして足を進めているんだ。 いっそ正気を手放せたらいいのに。 それでも抗うわたしの意思は、もはや狂気なのかもしれない。 いつまでも隣でしつこいから自暴自棄な頭で投げやりに答えた。 「……こんな極限にいても、人間としての尊厳を失いたくないと無意識に考えるくらいには、重いんじゃないの。誰の命とか関係なく」 陽が落ちてきた。 夕焼けだ。