「っ!!?!」 まぶたがカッと開く。 あわてて体を起こせば そこはベンチの上だった。 え?なに?なにが起きたの? 眼球が痙攣しているのを感じる。 自分の状況がわからなかった。 わたし、わたし さっきまでジェットコースターに… 迫る鉄球の映像が脳裏に流れた。 「そうだ!わたし!」 自分の顔をペタペタと触った。 どこも痛みはない、血も出ていない。 でもたしかに鉄球に顔を潰された。