「ねぇポピィ!障害物の直前でコースターを止めればいいんだよね?」 『そうだが?』 「コースターって、どうやって止めるの?」 話している途中だというのに、速度がぐんと上がった。 目の前のレールが天にでも上るかのように続いていく。 凄まじい速さで頂点までくると、数秒コースターの動きが止まり 『止め方なんて、自分で見つけろ』 前のめりになったと脳が認識した時にはもう ほぼ直角へ落下していた。