一方、睨まれた本人であるジョンは愉快そうに笑っている。 常におどけた態度の彼は、3人の中でいちばん道化師らしい振る舞いを見せていた。 『さて、互いの紹介は終わったし、場も十分温まったろ? ダリ、いつまでも眺めてないで本題に入ろーぜ』 ジョンがパン!と手を叩き空気を変える。 わたしたちの視線は、傍観に徹していたダリに集まった。 『ふふ、それもそうですね みなさんこの短時間で ずいぶん仲が深まったようですから この遊園地について そして、ゲームについて お話しましょう』