‪‬♡NAH LAND♡



「んんっ」


「痛む?本当に痛いのか?
演技じゃねぇよな?」



グリグリと力を入れられ、あまりの痛みにベッドシーツを握りしめる。


舌が抵抗するようにのたうつ。


ぼたぼたと唾液が垂れるのをながめながら、ポピィはいやらしく目尻を下げた。



「演技じゃあ…なさそうだな」



ぱっと舌が解放される。


痛みと苦しみで咳き込めば、シーツに染みた唾液には赤黒い血が混じっていた。


いったいなんのつもりなの…?


ポピィをにらみつけると、その顔はすっかり元の無表情に戻っていて


動きを見せたのは
彼の手に収まっている銃だった。


ぬらりと銃口が持ち上げられ、毛布越しに、わたしの足の膝部分へと下ろされる。




───ドンッ




前触れなく、引鉄がひかれた。