‪‬♡NAH LAND♡




……美しい…?


命が散る様が美しいというの?


わたしは苦しんだ。


何度も苦しんだ。


それを綺麗に形容していい存在なんて、この世にいない。


おもいきりダリを突き飛ばす。


触らないで

そう目で訴えた。




『ベンタ、様…?』




驚いたような声をもらすダリ。


もう我慢できない。




───ベチャッ!




彼の前に、口の中のモノをおもいきり吐き出してやった。



「なんだよ、これ」



つぶやいたのは成生くんだった。






地面を赤く染める塊。





それは──わたしの舌だった。