「I can meet you and am happy.」
「――……」
「I was very fun every day after I meet toru.」
……あたしもだよ。
「I always thought that I want to meet toru when I got up in the morning.」
ゆっくり喋る昴の言葉を聞いて、目にいっぱいの涙が溜まる。
「You are tender and are innocent ……I like Toru showing cute smile.」
「――っう……」
「There wants to be me with you all the time.」
――昴……嘘でしょう? これは、夢でしょう?
そう思うのに、涙が溢れ出る。
ぬぐってもぬぐっても追い付かないほど、ボロボロと零れていく。
「I want to become all of you.」
「っ……ふ……ひっく」
昴……。あたし、昴の全てになりたいって思ってたよ。
昴はふぅっと息をついて、あたしに一歩近付いた。
綺麗なプラチナの髪。吸い込まれそうなほど、深いブルーの瞳。
あたしは両手で口を抑えて、漏れてしまう泣き声を両手に閉じ込める。
「I love you. Will you be my girlfried.」
堪らなく、幸せで。俯いて、止まらない涙を流した。
昴の言葉が……告白が、頭の中をずっと駆け巡ってる。
『俺はあなたに出逢うことができて、幸せです。
トールに逢ってから、毎日本当に楽しかった。
朝起きると、トールに会いたいっていつも思ってた。
優しくて、無邪気で……笑顔が可愛いトールが好きだよ。
ずっと一緒にいたい。
俺は、君の全てになりたい。
大好きだよ。
俺の彼女になってください。』



