うえーん うえーん 蝉さんの声よりも大きな声で泣き出すキヨちゃん。 びっくりした蝉さんは、どこかに飛んでいってしまいました。 「泣かなくていいんだよ。僕のをあげるから」 イノリくんは、自分のアイスクリームをキヨちゃんに半分あげました。 それでもキヨちゃんは泣き止みません。 どうして泣き止んでくれないんだろう。 イノリくんは、困ってしまいました。 .