「顔を見たところ、そんなに好みじゃなかったんだが」
いや、好みじゃないなら、やめとけよ。
なんせ、絶望のタヌキだからな。
久門と違って、ほんとうに美意識の高そうな男には似合わないだろう。
そう思って、ホッとしかけたとき、黒木田が言った。
「かなりの美人だが、可愛い系なんで、好みじゃない。
でも、そういえば、昔、対局のとき、彼女のスイーツを食べたことがあったのを思い出した」
――なんだって!?
いや、好みじゃないなら、やめとけよ。
なんせ、絶望のタヌキだからな。
久門と違って、ほんとうに美意識の高そうな男には似合わないだろう。
そう思って、ホッとしかけたとき、黒木田が言った。
「かなりの美人だが、可愛い系なんで、好みじゃない。
でも、そういえば、昔、対局のとき、彼女のスイーツを食べたことがあったのを思い出した」
――なんだって!?



