同窓会に行ったら、知らない人がとなりに座っていました

「田中竜王とめぐるん先生の熱愛をですよ」
「田中竜王とめぐるの熱愛をよっ」

 ……熱愛とは。

 辞書で引きたくなるような不可解な言葉のチョイスに、めぐるは小首をかしげていると、二人は言う。

「あんないい雰囲気なのを黙って見守ってきたのにっ」

「……我々はいい雰囲気だったんですか?」

 初めて知りました、とめぐるは言った。