同窓会に行ったら、知らない人がとなりに座っていました

 空港で仲良く買い物をしているめぐると久門。

「……田中さんが」

 半分切れてる……。

 田中はなにをしていたのか、ちょっと離れた位置にいて、小さい上に半身しか写っておらず。

 しかも周囲の人々と同じようにぼかしがかかっていた。

「あ、これ、田中竜王なの?
 なんで消されてんの?

 気づかれなかったのかな?」

 イケメンなのに、存在感ないの? とルカは呟いていた。