同窓会に行ったら、知らない人がとなりに座っていました

「めぐるん先生、地蔵がどうとか、ずっと言ってらっしゃいましたけど。
 喜んで二人でお茶されてて。

 その方、さっき、もう旅立たれたんで、今、お手洗いに行かれたんですよ~」

 ちょっと呼んできましょうか、と若林は行ってしまう。

 その後ろ姿を見ながら、久門が呟いていた。

「いや~、若林さん、結構いい人なんだけど。
 ちょっと騒がしいよね~」

「……お前が言うか」