私は全部感じたこと言っただけなのに、相当堪えてるみたい。
「バカね。あなた、二年の学年では相当優遇されているらしいけど、ここの世界では通用しないわよ。実績を持った者から上がる。むしろ無駄なプライドだけ持つ者は下がるだけ。それさえ知らないあなたに、生徒会にいる資格はないわ。クビよ」
「なっ……」
翠さんは自分から『やれ』とでも言いたそうな顔をしていたのに、崩れて落ち込んでいる利昌を見て『可哀想』という目を向けていた。
言ったのは誰よ。私は別に何もしてないのに。
「ということで、今日中に荷物をまとめて出ていって。あなた中等部では相当ズルや問題を起こしていたそうね」
「な、なんでそれ知って……!!」
「私をナメるんじゃないわよ。たしかに私は経営上手な橙華ほどいい脳を持ち合わせてはいなけれど、相手を探るのは得意よ」
とか言っておきながら、ただ同学年の人たちに聞いただけ。
私は無駄に信頼されているから、担任も安易に教えてくれた。
「バカね。あなた、二年の学年では相当優遇されているらしいけど、ここの世界では通用しないわよ。実績を持った者から上がる。むしろ無駄なプライドだけ持つ者は下がるだけ。それさえ知らないあなたに、生徒会にいる資格はないわ。クビよ」
「なっ……」
翠さんは自分から『やれ』とでも言いたそうな顔をしていたのに、崩れて落ち込んでいる利昌を見て『可哀想』という目を向けていた。
言ったのは誰よ。私は別に何もしてないのに。
「ということで、今日中に荷物をまとめて出ていって。あなた中等部では相当ズルや問題を起こしていたそうね」
「な、なんでそれ知って……!!」
「私をナメるんじゃないわよ。たしかに私は経営上手な橙華ほどいい脳を持ち合わせてはいなけれど、相手を探るのは得意よ」
とか言っておきながら、ただ同学年の人たちに聞いただけ。
私は無駄に信頼されているから、担任も安易に教えてくれた。



