【side翠】
「無理、マジ限界!!」
俺は一人学生会室で騒いだ。
「翠、うるさいです。蓬様と離れて辛いのは知ってますけど、さすがに業務はこなしてください」
「知らない知らなぁい! マジ蓬不足。だって帰ってきても橙華とか和葉とかと電話するし遊ぶしぃ〜!!」
「拗ねんなキモい」
「ひっどぉ!!」
てかマジで深刻に蓬不足。
高等部を卒業して、俺と泉は大学部に進学。
蓬たちは三人で仲良く新生徒会始めたみたいだし、俺らは大学部の学生自治会という生徒会に似たところに入れられた。
「だるぅ。マジもうこういうこととはサヨナラしよーとしてたのになんでまたぁ〜……」
「いい子ちゃんのフリして手振ってきたからでしょ。大学部の先輩にも気に入られていたし、自業自得ですね」
「うっさい。アイドルはもう卒業したのに〜。蓬に会えるのお昼休みだけだしさ〜」
大学部と高等部の棟は離れているから、会えるのは唯一学食が共通で使えるお昼休みしかない。
夜は普通に家で会えるけど、もうしばらく蓬に触れてない。
「欲求不満すぎだろ。その様子だと蓬様と最後にしたのは、いっ───」
「ストップ〜!!!」
知られてたまるか。こっちはマジ深刻なんだ。
あー、蓬も大変そうだし何も言えねー。
「しかも新生徒会に入った下っ端がいるらしいんだけどさー。男だって!! ダルすぎない!? 絶対蓬目当てで入った男いるって! やっぱり留年しとくべきだった」
「冗談はよせ。この学園で留年とか未来ないだろ」
「なくていいわ! マジ高等部に戻りたーい」
「でも二日後には学生会と生徒会混合会議でしょう。我慢」
泉の言葉に、俺はキラッと閃いた。
「そうじゃん! それがある! それで蓬は俺のものだって見せつければいいじゃん!」
「発想キモ。まあどうでもいいですよ。好きになさってください。俺は責任取りません」
よっしゃ、絶対蓬のこと見せつけてやろ。
「無理、マジ限界!!」
俺は一人学生会室で騒いだ。
「翠、うるさいです。蓬様と離れて辛いのは知ってますけど、さすがに業務はこなしてください」
「知らない知らなぁい! マジ蓬不足。だって帰ってきても橙華とか和葉とかと電話するし遊ぶしぃ〜!!」
「拗ねんなキモい」
「ひっどぉ!!」
てかマジで深刻に蓬不足。
高等部を卒業して、俺と泉は大学部に進学。
蓬たちは三人で仲良く新生徒会始めたみたいだし、俺らは大学部の学生自治会という生徒会に似たところに入れられた。
「だるぅ。マジもうこういうこととはサヨナラしよーとしてたのになんでまたぁ〜……」
「いい子ちゃんのフリして手振ってきたからでしょ。大学部の先輩にも気に入られていたし、自業自得ですね」
「うっさい。アイドルはもう卒業したのに〜。蓬に会えるのお昼休みだけだしさ〜」
大学部と高等部の棟は離れているから、会えるのは唯一学食が共通で使えるお昼休みしかない。
夜は普通に家で会えるけど、もうしばらく蓬に触れてない。
「欲求不満すぎだろ。その様子だと蓬様と最後にしたのは、いっ───」
「ストップ〜!!!」
知られてたまるか。こっちはマジ深刻なんだ。
あー、蓬も大変そうだし何も言えねー。
「しかも新生徒会に入った下っ端がいるらしいんだけどさー。男だって!! ダルすぎない!? 絶対蓬目当てで入った男いるって! やっぱり留年しとくべきだった」
「冗談はよせ。この学園で留年とか未来ないだろ」
「なくていいわ! マジ高等部に戻りたーい」
「でも二日後には学生会と生徒会混合会議でしょう。我慢」
泉の言葉に、俺はキラッと閃いた。
「そうじゃん! それがある! それで蓬は俺のものだって見せつければいいじゃん!」
「発想キモ。まあどうでもいいですよ。好きになさってください。俺は責任取りません」
よっしゃ、絶対蓬のこと見せつけてやろ。



