「マジダル」
「お姉ちゃん、聞こえちゃうって」
「大丈夫。あのハゲ親父が長々と過去の栄光話してるから」
私たちは今ステージの上の端にいる。
コソコソと話しているから、きっと聞こえない。
「お前性格悪すぎだろ。たしかにハゲてるけどな」
「事実。過去の栄光に縋って何が楽しいんだか。どうせ自慢したいだけでしょ。そりゃ生きてきた年月が違うんだから自慢できる話の一つや二つはあるでしょうよ」
「お前マジで口悪すぎだろ」
「元からこの性格ですが〜? 最近はストレスがなくて幸せだったのに。はーあ」
「お前怒らせたら一番やべぇ奴だろ」
私は一応、口の悪さなら誰にも負けない自信がある。
「この生徒会、早速崩壊しかけてるよ……」
橙華の弱々しい呟きが私の耳に入ってきた。
「お姉ちゃん、聞こえちゃうって」
「大丈夫。あのハゲ親父が長々と過去の栄光話してるから」
私たちは今ステージの上の端にいる。
コソコソと話しているから、きっと聞こえない。
「お前性格悪すぎだろ。たしかにハゲてるけどな」
「事実。過去の栄光に縋って何が楽しいんだか。どうせ自慢したいだけでしょ。そりゃ生きてきた年月が違うんだから自慢できる話の一つや二つはあるでしょうよ」
「お前マジで口悪すぎだろ」
「元からこの性格ですが〜? 最近はストレスがなくて幸せだったのに。はーあ」
「お前怒らせたら一番やべぇ奴だろ」
私は一応、口の悪さなら誰にも負けない自信がある。
「この生徒会、早速崩壊しかけてるよ……」
橙華の弱々しい呟きが私の耳に入ってきた。



