「水壁 エリーヌ、俺のそばを離れるな」
すかさず水の壁で防ぎ、リオネルはエリーヌを自分の背後に庇った。
「は、はい」
しかし直後に炎の球が頭上から降り注ぐ。辺りは先ほどの攻撃により火の海と化した。
ごうっと音を立て、炎がエリーヌたちを飲み込もうとする。
(熱い……!)
エリーヌの頬を舐めるように吹きすさぶ熱風。息をすれば、たちどころに喉をやられてしまうだろう。
エリーヌは呼吸を止めて耐え、リオネルの反撃を待った。
「水刃」
幾重にもなった大きな刃が、それを片っ端から切り刻んでいく。続けざまに「水陣」と唱え、地を這い、迫りくる火をたちどころに消し去る。
鋭い刃先を持ったカッターは、後方からアンリに牙を剥く。
(いやっ)
すかさず水の壁で防ぎ、リオネルはエリーヌを自分の背後に庇った。
「は、はい」
しかし直後に炎の球が頭上から降り注ぐ。辺りは先ほどの攻撃により火の海と化した。
ごうっと音を立て、炎がエリーヌたちを飲み込もうとする。
(熱い……!)
エリーヌの頬を舐めるように吹きすさぶ熱風。息をすれば、たちどころに喉をやられてしまうだろう。
エリーヌは呼吸を止めて耐え、リオネルの反撃を待った。
「水刃」
幾重にもなった大きな刃が、それを片っ端から切り刻んでいく。続けざまに「水陣」と唱え、地を這い、迫りくる火をたちどころに消し去る。
鋭い刃先を持ったカッターは、後方からアンリに牙を剥く。
(いやっ)



