「また面白いショーが見られそうだなピエロちゃん」 完全に観客気分でイースが笑いかけてくる。 本当にこいつは… 「わ、わ、若松先輩…っ、がんばれ…」 「きっと大丈夫…先輩なら」 カタカタと震える日下部くんの肩に手を置く。 震えが伝染してしまいそうになるのをグッとこらえ、室内に目をやる。 前代未聞の ジョーカーVS王様の戦いが 幕を開けたのだった。