なんのつもりなのか、考える間もなく 「俺たちとトモダチになってくれ」 端的に言った。 空気の波がざわつく。 「俺たちはまだ生きていたいんだ。トモダチになるのに何か条件があるなら教えてくれ。善処する」 なんの捻りもない純粋な言葉。 若松先輩の声は切実であり、必ずなにかをもたらしてくれそうな響きを秘めていた。 パープルのピエロもそれを感じたのか、ハッとしたように 「わ、わかった!オレでよければ!」 とうなずいた。