なんで!薬をガンガン飲んだのに、飲み過ぎたからか?
ここは羽田空港、数時間前まで北海道にいたのに…帰ってきた。ずーーーと北海道にいたかったよーーー!(泣)
イクラ死ぬほど食べてない…!
気合いか切れたからか、体が何となく重い。
は!え!!!
この手はなに?いきなり私の手首を掴まれた。
聞き覚えのある声
ゆっくり顔を上げたら、そこには鬼の考ちゃんの顔…ー。
なんで、どうして、ここになんでーー
大勢の人混みの中、私を見つけてくれた。
嬉しいけれど…
私の意志とは関係なく考ちゃんに引き連れていく、ちょっと待ってよ、なんなのよ!
なんでここにいるのよ、手を離せーー!
人混みは考ちゃんへ視線をおくってくる、イケメン、長身、目立つのよ!
それより逃げないと、どうにかして逃げなきゃ、でも体がぁぁ…言うこときかないの。
『 あそこに体調悪そうなおばちやん!!』
とっさに適当に指を指した。
考ちゃんはえっ!と思いながら、一瞬手を緩めて来て、今だ!私は全力で逃げた。
肺が痛い…
逃げる、逃げる!何から…
ハァハァハァ…泣けてくる大好き人に会えたのに、会えたのに…心臓が壊れそう、相変わらずのイケメンで周りの視線を一人占めし、その中で私は特別。
心配してわざわざ来てくれた、飛行機の時間どうして分かったの??なぞ??
☆☆
逃げられたと思ったのは私だけだった…
桜の花びらは私に舞い落ちて、幸せへと連れて行く。
ここは羽田空港、数時間前まで北海道にいたのに…帰ってきた。ずーーーと北海道にいたかったよーーー!(泣)
イクラ死ぬほど食べてない…!
気合いか切れたからか、体が何となく重い。
は!え!!!
この手はなに?いきなり私の手首を掴まれた。
聞き覚えのある声
ゆっくり顔を上げたら、そこには鬼の考ちゃんの顔…ー。
なんで、どうして、ここになんでーー
大勢の人混みの中、私を見つけてくれた。
嬉しいけれど…
私の意志とは関係なく考ちゃんに引き連れていく、ちょっと待ってよ、なんなのよ!
なんでここにいるのよ、手を離せーー!
人混みは考ちゃんへ視線をおくってくる、イケメン、長身、目立つのよ!
それより逃げないと、どうにかして逃げなきゃ、でも体がぁぁ…言うこときかないの。
『 あそこに体調悪そうなおばちやん!!』
とっさに適当に指を指した。
考ちゃんはえっ!と思いながら、一瞬手を緩めて来て、今だ!私は全力で逃げた。
肺が痛い…
逃げる、逃げる!何から…
ハァハァハァ…泣けてくる大好き人に会えたのに、会えたのに…心臓が壊れそう、相変わらずのイケメンで周りの視線を一人占めし、その中で私は特別。
心配してわざわざ来てくれた、飛行機の時間どうして分かったの??なぞ??
☆☆
逃げられたと思ったのは私だけだった…
桜の花びらは私に舞い落ちて、幸せへと連れて行く。