そしてエレオノールが座っていたベッドに転がり、手足をじたばた動かす。
たしかにその動きには覚えがあった。リュースがよくやっていたものだ。
「シュルーシュカ曰く、鋼色の鱗を持ったドラゴンには人の形を真似る特性があるそうだ」
「たしかに希少種だと言っていましたね。でもどうしてシュルーシュカさんは教えてくれなかったんですか? だって知っていたんですよね……?」
「そのほうがおもしろいから、だ」
それで納得できるあたり、エレオノールもずいぶんシュルーシュカに慣れたようだった。
(おもしろいことって、これ?)
たしかにその動きには覚えがあった。リュースがよくやっていたものだ。
「シュルーシュカ曰く、鋼色の鱗を持ったドラゴンには人の形を真似る特性があるそうだ」
「たしかに希少種だと言っていましたね。でもどうしてシュルーシュカさんは教えてくれなかったんですか? だって知っていたんですよね……?」
「そのほうがおもしろいから、だ」
それで納得できるあたり、エレオノールもずいぶんシュルーシュカに慣れたようだった。
(おもしろいことって、これ?)

