先ほどまでは痺れていた手が元通りに動いていると気づき、感嘆の息を漏らす。
「いくらなんでも効きが早くはないか」
「特製なので」
(これで誤魔化されてください)
心の中で念じ、エレオノールは細かく聞かれる前にとさらに説明を続けた。
「次にかけた薬は魔法の補助薬です。これは傷の治りを早くするためのもので、回復魔法による魔力酔いを抑える効果もあります」
「なるほど。これも特製か」
「いくらなんでも効きが早くはないか」
「特製なので」
(これで誤魔化されてください)
心の中で念じ、エレオノールは細かく聞かれる前にとさらに説明を続けた。
「次にかけた薬は魔法の補助薬です。これは傷の治りを早くするためのもので、回復魔法による魔力酔いを抑える効果もあります」
「なるほど。これも特製か」

