エレオノールは素直に答え、目を伏せた。
ジークハルトに見つめられていると思うだけで胸が騒いで、どうもうまく声が出てこなくなる。
「以前もそうだったからそんな気はしていたが、やはりそうか」
「申し訳ございません。お見苦しいところを見せて……しまったんでしょうね」
改めて皺が寄ったシーツを見下ろし、息を吐いて言う。
目覚めた直後はジークハルトに抱き締められていると思ったが、もしかしたら自分のほうから抱きついて離さなかった可能性に気づいた。
「見苦しいとは思わなかったが……リュースは心配していたようだ。泣きじゃくるお前のために、わざわざ俺を呼びに来たくらいだからな」
ジークハルトに見つめられていると思うだけで胸が騒いで、どうもうまく声が出てこなくなる。
「以前もそうだったからそんな気はしていたが、やはりそうか」
「申し訳ございません。お見苦しいところを見せて……しまったんでしょうね」
改めて皺が寄ったシーツを見下ろし、息を吐いて言う。
目覚めた直後はジークハルトに抱き締められていると思ったが、もしかしたら自分のほうから抱きついて離さなかった可能性に気づいた。
「見苦しいとは思わなかったが……リュースは心配していたようだ。泣きじゃくるお前のために、わざわざ俺を呼びに来たくらいだからな」

