ありがとう、美里。これからもよろしくな!」 「うん!私こそ、これからもよろしくね!」 そうして、私はどちらからともなく抱きしめあった。 "恋"が何なのか…。 "好き"が何なのか分からなかった私に、教えてくれた君。 この先、大変なこととか辛いこと、勿論楽しいことがたくさん待っていると思う。 だけど私は、全部二人で乗り越えていきたいんだ。 …真くん。私は、、、、、 ―――君と"ほんとの恋"ができて良かった… *END*