君と"ほんとの恋"が        できて良かった…

「あ、うん。まじ?だよ」


「…ほんとに俺の事好き、、、なのか?」


「うん、好き。大好きだよ…」


そう言った直後、私は宇野くんに抱きしめられていた。


「え、え?!」


「良かった…。俺、今日一日ずっと振られると思ってたんだ」


「え、そうだったんだ」


だからか!朝、屋上来てっていった時急に暗くなったのは…


「なぁ。海川ちゃん。……いや、美里」


「ん?」