四季くんの溺愛がいくらなんでも甘すぎる!

「それで?決まったの?」

四時。

四季くんもだいぶ宿題を進めて、
大きく背伸びをした。

私が開いていたノートには、
太陽、地球、月、生き物、電気、酸素、アレルギーとか、ただ単語がバラバラと書かれているだけで、なんの案も決まってない。

走り書きの単語を見て、皐月くんが溜め息をついた。

「めっちゃ時間かけてそんだけ単語並べてなんで決まんないの?」

「一人でできそうなのが思い浮かばなくて…」

「でもそれだけあればなんか決まりそうじゃん。一人でできなかったらみんなでやる?」

「かいちゃんまで甘やかすの!?」

「みんなでやれば皐月達だって宿題クリアじゃん」

「それはそうだけど…。あーっ!もういいよ、じゃあそうしよ。また今度みんなで考えようよ」

「ごめんなさい」

「もういいから!それじゃ、準備始める?」

「海斗は包丁使う系の係でー」

「りょうかーい」

海斗さん…包丁…?
やっぱ手慣れてるってこと…?

「皐月と俺は道具の準備、シュリは海斗の手伝いしてあげて」

「シュリちゃん、よろしくー」

「海斗、変なことすんなよ?」

「シュリちゃん、かいちゃんに変なことしないでよね」

なんで私までっ!